ジーバートをおススメする理由

こんにちは。沖縄県南城市の自動車の防錆・コーティングのジーバート東部です。

 

今回は当社の防錆施工の細かいところをご紹介いたします。

 

さて、今回の施工車両はこちら。ダイハツ・ハイゼットトラックです。

すでににすごい姿になっていますね。マスキングとランプ類の取り外しが終わった状態です。この後リフトアップしてタイヤも取り外し、隅々までジーバートを施工していきます。

フロント部分の施工後の姿がこちら。

ボディの下やタイヤハウスも施工が終わり、吹き付けられたジーバートで真っ黒に。

そして、重要なポイントがドアの裏側。雨降りの時、窓の隙間から水分が入るため、意外とさびやすいポイントです。内装をはがして施工します。

ここで吹いているスプレーは黒くないですよね。ドア内部は形が入り組んでいて溶接個所が多いので浸透力を高くした薄いクリーム色のジーバートを使い、隅々までしっかり浸透させます。

 

 

こちらは車両の中央、荷台下の施工後の写真です。

ジーバートの施工の特徴の一つは、細かいところも徹底して行うところです。写真中央から少し左下、フレームの丸い穴がありますが、この内部の奥まで細長いスプレーノズルを差し込んで噴射します。スプレーノズルは数種類あり、こちらでは主に長いパイプの横に噴射ノズルがついているパイプを使います。数回回しながら往復させることで見えないところにも厚い皮膜を作ります。

 

また、アオリの蝶番にもスプレーしています。

そのほかの細かい施工個所はこちら。

こちらはアオリの上端です。この穴の内側もスプレーします。
こちらはアオリの留め金の部分です。擦れて塗装がはがれやすく、最初に錆びるところでもあります。ここにもスプレーすることで錆を防ぎます。

いかがでしょうか。他のアンダーコートと比べるとジーバートの施工費用はより高く見えると思います。ですが、ジーバートの防錆効果は高く、隅々まで徹底して施工することで通常のアンダーコートよりも高い防錆効果を実現しています。

時には駐車場に止めている車が潮風で運ばれてきた塩でうっすらと白くなってしまうほどの環境の沖縄。車を長く使いたい方はもちろん、より過酷な環境下で使う機会の多い車両にもジーバートをお勧めいたします。