最近の車についているコレなーんだ?
最近、車の運転席右下にある、このダイヤルスイッチ、皆さんお気づきですか?
「触ったことない」という人も多いのではないかと思います。
これはヘッドライトの照射角度を微調整する「レベライザー(光軸調整ダイヤル)」という装置です。
ダイヤルを上に回すとヘッドライトが上向きになり、下に回すと下向きになります。壁とかを照らした状態で調整するとその動きが分かります。
ちなみに上級グレードの車の場合は自動で調整するオートレベライザーが装着されていることが多く、その場合はこのダイヤルはついていません。
なぜついているの?
車のリアシートに人が乗ったり、重い荷物を積んでいると、その重さでリアが沈み、車が後ろに傾きます。この状態でヘッドライトを照らすと、光がハイビームのように上を向いた状態になり、眩しさで対向車の視界を妨げてしまいます。
最近はディスチャージヘッドランプやLEDなど、従来のハロゲンランプよりも明るいヘッドライトが増えてきました。2006年以降、ハロゲンランプの場合は手動、輝度の高いディスチャージヘッドランプなどの場合は自動のレベライザーを装着することが義務化されています。
ドライバーの皆さんも、重い荷物を載せたり、大勢で車に乗るときには意識して調整していきましょう。
どのくらい調整すればよいかは、車の取扱説明書(車検証入れに入っていることが多いです)に書いてあるので、一度確認しておくとよいでしょう。
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