雨降り時はエアコンをうまく使おう
こんにちは。沖縄県南城市、自動車の防錆・コーティングのジーバート東部です。
6月に入って本格的に梅雨になってまいりました。続く長雨で運転中の視界も曇って悪くなるのでお出かけを躊躇しがちですよね。
そこで今回はフロントガラスの曇り取りにも使うエアコンについての豆知識をお送りしたいとおもいます。
ぜひご参考ください。
エアコンの曇り取りはどうするの?
雨降り時に車に乗り込むと外気の湿気も入り込んでしまい、フロントガラスが曇って見えづらい事は有りませんか?
濡れた傘や濡れた服、乗車する人数によっても社内の温度や湿度が上がってしまうので曇りは避けられません。
そのまま運転すると、視界を妨げ危険運転になってしまいます。
そんなときは車のエアコンをONにしてフロントガラスに風を当てましょう。
下記写真の①を「デフロスタースイッチ」と言い、フロントガラスにエアコンの風を当てる事ができます。
他にも、②を「A/Cスイッチ」と言い、冷房機能のオン・オフを操作します。このスイッチが点灯していない場合はクーラーが作動せず、送風状態となっています。
③を「内外気切り替えスイッチ」と言い、社内に外の空気を取り入れる「外気循環」と「内気循環」を切り替えます。
「内気循環」は外の気温が高い時に外気の熱い風を遮って冷房を車内に循環させたい時や、トンネルなどで排気ガスを入れたくない時に使用します。
「外気循環」車内の空気がよどんでいるなど、換気したい時に使用します。
④は「リヤデフォッガースイッチ」と言い、リヤガラス(車の後ろのガラス)の曇りをとります。
エアコンの上手い使い方
エアコンのスイッチや機能を知っておくと、早い段階で社内を冷やす事や曇りを取る事ができます。
外の気温が高い日や、大雨の時は③「内気循環」にして、②「A/Cスイッチ」をオンにする事で車内の温度を下げる事が出来ます。
もちろん、乾燥した空気が循環するので車内の湿度も下がりやすくなります。
フロントガラスの曇りがひどい時は、①「デフロスタースイッチ」を入れる事でクリアな視界にできます♪
エアコンの設定もマークのみですと、機能がよくわからず「クーラーの効きが弱くなった」とお客様からご相談を受ける事もございます。
ですが、マークの意味を知っているとエアコンをうまく使って快適なドライブが可能になります!
カーエアコンを上手く使って暑い夏を快適にエンジョイしましょう♪